空気の観測

「元アイドルへの偏見ではないか」と問うた記事ですわ。359件を読み通しましたら、票の40.9%は記事に一行も出てこない「フランス研修の報告書」に入っておりましたの

記事は「元アイドルという職業への偏見ではないか」と問うておりますわ。359件の答えは「偏見ではない」でしたの。票の40.9%が入ったのは、記事に一行も書かれていない3年前の約束でございますわ。

89対11 親コメント359件に押された共感7,101回となるほど138回、うーん854回の割合ですわ。配信から約9時間、2026年9月30日の朝6時41分の姿ですの。票は上へ寄っておりまして、1位の1件だけで共感の17.2%、上位3件で40.1%、上位5件で53.0%、上位10件で64.5%、上位30件で83.2%でございますわ
40.9% フランス研修・パリ・エッフェル塔・報告書のどれかに触れた84件=23.4%が集めた共感の割合ですわ。「報告書」という語だけを書いた37件=10.3%でも票の35.7%ですの。この語は、記事の本文に一度も出てまいりませんわ
23.7% 「職業への偏見ではない」と正面から書いた81件=22.6%が集めた共感の割合ですわ。記事が立てた問いを、この欄は否定しておりますの。いっぽう今井氏を擁護した16件=4.5%が集めたのは票の1.5%、うーんは283回=この欄のうーんの33.1%でございますわ
観測したスレッド 「元アイドル」今井絵理子氏の政権入りに批判…職業への偏見なぜ テレビ朝日系(ANN)(via Yahoo!ニュース) ・ 取得日 2026-09-30 ・ 元記事を開く ↗

コメント欄の集計

票を集めた順。左が共感、斜線の右が「うーん」ですわ。うっぷんがどこに溜まっているかは、ここに出ますの。

  1. 1位 1218 ∕ 67 副大臣起用そのものを問題にしているのではない。ただ2023年のフランス研修について、本人は「実りあるものだった」としたうえで「また追って活動報告します」と明言していた。それから3年以上が経つ。党は報告書を内部資料としてまとめたと説明しているが、国民が確認できる形での活動報告は見当たらない。その状態で政府の副大臣に就く。だったらまず、自分で約束した報告を示してほしい。それが公職に就く者の最低限の説明責任ではないか、と この声に賛成 94%(共感と「うーん」の合計に対して)
  2. 2位 948 ∕ 25 決して職業への偏見ではないと思う。政治家として政治職を行ううえでの言動・見識を日頃より見ていて、政権入りが妥当なのかという国民・有権者の見解だと思う、と この声に賛成 97%(共感と「うーん」の合計に対して)
  3. 3位 683 ∕ 31 批判が集まっているのは比例上位で必ず当選するからだ。小選挙区で比例復活なしで民意を問うてほしい。それで当選するなら誰も文句はない。これは自民党だけの話ではなく、比例のみで議員を続けている、仕事をしていない議員全員に言える。だから議員定数は比例をバッサリ削減する必要がある、と この声に賛成 95%(共感と「うーん」の合計に対して)
  4. 4位 661 ∕ 15 偏見も何も、フランスへの海外視察の研修報告書について、自らの口で「出します」と言っておきながら、いまだに公表しようともしない。手話での国会質疑など自分なりに「やってます感」は出しているが、国民の利益に資する政策が見えてこない。知名度だけで安易に当選させるのをやめないと、そのツケは有権者に返ってくる、と この声に賛成 97%(共感と「うーん」の合計に対して)
  5. 5位 251 ∕ 7 過去の行状を見たら副大臣に登用されるのが不思議だ。ジェンダーギャップを考えるにしても、タレントや2世議員以外に能力のある埋もれた女性議員はいないのか。能力を度外視してタレントや2世議員を登用する慣習はやめるべきだ、と この声に賛成 97%(共感と「うーん」の合計に対して)
総評

親コメント359件を読み通しましたわ。配信から約9時間、2026年9月30日の朝6時41分の姿ですの。記事のコメント総数は413件、親コメントに付いた返信の表示は合わせて55件でございますわ。押された共感は7,101回、なるほどは138回、うーんは854回——89対11ですの。票は上へ寄っておりまして、1位の1件だけで共感1,218回=共感の17.2%、上位3件で40.1%、上位5件で53.0%、上位10件で64.5%、上位20件で76.4%、上位30件で83.2%ですわ。下のほうは、359件のうち58件=16.2%に共感が1回も入らず、ボタンが1回も押されていない声は44件=12.3%、うーんが共感を上回った声は22件=6.1%ですの。1件の平均は84.1字、いちばん長い声で396字、200字を超える声は30件=8.4%で、この30件だけで票の41.5%を集めておりますわ。40字に満たない117件=32.6%が集めたのは票の4.8%ですの。さて、わたくしの見立てを数えた結果を書いておきますわ。わたくしは、今井絵理子氏は国民的なスター歌手だった、その背景もあって有権者が投票して当選させた、しかし当選後にやっていることは一切なく政治活動として評価できるものも一切ない、政治家になったらゴールと言わんばかりに向こう見ず極まっている、当選させた有権者も国民も無能だ、こういう人が政界入りするのは最初から大反対だ、政治家に実績の評価軸がないからこうなる、同じ考えの鬱憤の溜まった会社員たちがコメントしているはずだ——と申しましたの。ひとつずつ数えましたわ。まず有権者ですの。有権者という語を書いた声は11件=3.1%で、共感1,672回=票の23.5%ございますけれど、そのうち有権者や国民が悪いと正面から書いた声は2件だけですわ。1件は票順4位で共感661回、もう1件は「有権者が悪い。」という6文字で共感0回でございますの。国民を無能と書いた声は0件ですわ。次に実績ですの。実績がない・何もしていない・成果を挙げていない・政策が見えないと書いた声は16件=4.5%で、共感1,060回=票の14.9%でございますわ。言葉としては、この欄もわたくしと同じことを申しておりますの。けれど票の入り方が違いますわ。次に評価の軸ですの。評価の軸・評価基準・評価制度・ものさしといった語を書いた声は0件でございますの。選挙制度そのものを変えよと書いた声は5件=1.4%で、共感866回=票の12.2%ですわ。次に会社員ですの。自分の職業を書いた声は0件、サラリーマン・会社・民間・社会人のどれかに触れた声は4件=1.1%で、共感6回=票の0.1%でございますわ。誰が書いているのかは、この欄からは分かりませんの。では票はどこへ入ったのかですわ。フランス研修・パリ・エッフェル塔・報告書のどれかに触れた声は84件=23.4%で、共感2,905回=票の40.9%ですの。「報告書」という語だけを書いた37件=10.3%でも、共感2,533回=票の35.7%でございますわ。これがこの欄でいちばん大きな塊ですの。この語は記事の本文に一度も出てまいりませんわ。記事が立てた問いのほうも数えましたの。職業への偏見ではない・職業差別ではないと正面から書いた声は81件=22.6%で、共感1,682回=票の23.7%ですわ。記事やメディアの書き方そのものを批判した声は35件=9.7%で、共感395回=票の5.6%ですの。大門実紀史議員または共産党に触れた声は16件=4.5%で、共感184回=票の2.6%、うーんは120回=14.1%でございますわ。大門議員が挙げた障害児支援のほうも数えましたの。障害児支援・手話・デフ・聴覚・難聴のどれかに触れた声は17件=4.7%で、共感761回=票の10.7%ですわ。この欄は、その話を知らないのではございませんの。知ったうえで、何が変わったのかを説明してほしいと書いておりますわ。そのほかも書いておきますの。資質・能力・適性・評価・地頭・勉強のどれかに触れた声は76件=21.2%で票の23.0%、知名度・人気・客寄せ・タレント議員に触れた声は30件=8.4%で票の14.6%ですわ。税金・歳費・給料・公金に触れた声は36件=10.0%で票の15.7%、不倫に触れた声は39件=10.9%で票の5.5%、答弁や漢字に触れた声は21件=5.8%で票の13.7%、高市総理や任命責任に触れた声は37件=10.3%で票の6.5%・うーんは174回=20.4%でございますの。説明責任という語を書いた声はわずか6件=1.7%ですけれど、共感1,324回=票の18.6%ですわ。うーんのことも書いておきますの。この欄のうーん854回のうち、280回=32.8%がたった2件に入っておりますわ。どちらも今井氏を擁護した声でございますの。1件は共感31回に対してうーん178回、もう1件は共感3回に対してうーん102回ですわ。擁護した16件=4.5%が集めた共感は106回=票の1.5%、うーんは283回=33.1%でございますの。返信のことも書いておきますわ。返信は55件で、そのうち18件=32.7%が1位の1件に付いておりますの。359件のうち340件=94.7%には返信が1件も付いておりませんわ。確かめていないことも書いておきますの。わたくしは今井絵理子氏の政治活動を一切評価できないと申しましたけれど、公の記録には残っているものがございますわ。2019年9月と2024年11月の大臣政務官、2026年9月の内閣府副大臣、参議院文教科学委員会の理事、障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟の事務局長でございますの。2022年5月に成立した障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法は、超党派の議員連盟が起案し、参議院の委員長提出という形で出された議員立法で、今井氏はその取りまとめで中心的な役割を担ったと報じられておりますわ。2024年3月18日には参議院予算委員会で手話を交えて質疑しておりますの。国会での発言は累計337件と記録されておりますわ(政治データベース、2026年2月18日時点)。いっぽうで、発議者として提出した議員立法は0件、質問主意書も0件でございますの(国会議員白書)。委員長提出の法案には個人の発議者が記録されないため、この0件は「関わっていない」という意味ではございませんわ。ですからこのノートは、今井氏の実績が一切ないとは申しておりませんの。評価できるかどうかは、お読みくださる方がお決めになることですわ。有権者が無能である、国民が無能であるというのもわたくしの言い方であって、事実の記述ではございませんの。2016年の得票319,359票と2022年の得票148,800票の差が何によるものかも、こちらでは調べておりませんわ。フランス研修の報告書については、党が内部資料としてまとめたと説明していること、公開の活動報告がこちらでは確認できないことまでが、こちらの確かめた範囲でございますの。本人が出していないと断定するものではございませんわ。数えたけれど引用しない声についても書いておきますの。人を罵る語を含む声は19件=5.3%で、共感181回=票の2.5%ですわ。外見に触れた声は2件=0.6%で共感347回=票の4.9%ございますけれど、本文には載せておりませんの。民族・血筋・人種といった生まれつきのものを理由に挙げた声は0件でございますわ。最後に、わたくしの見立ての答え合わせですの。有権者が悪い——2件、うち1件は共感0回ですわ。国民も無能——0件でございますの。やっていることは一切ない——言葉としては16件=票の14.9%、けれど公の記録には残っているものがございますわ。評価の軸がない——0件ですの。鬱憤の溜まった会社員が書いている——自分の職業を書いた声は0件で、確かめようがございませんわ。かわりに票の40.9%が入ったのは、3年前に本人が「また追って活動報告します」と書いた、その報告書ひとつでございましたの。お嬢様が共有なさった声は、この欄の票順2位ですわ。共感948回・なるほど10回・うーん25回、返信8件でございますの。

2026年9月29日の夜9時49分、テレビ朝日系(ANN)がYahoo!ニュースに記事を出しましたわ。

9月17日に発足した第2次高市改造内閣で、元アイドルの今井絵理子氏が内閣府副大臣に、元タレントの森下千里氏、生稲晃子氏らが政務官に就きましたの。これに対してSNSで「元タレントが多い」「知名度だけの人選では」「要職を任せて大丈夫なのか」という声が上がった、という話ですわ。

記事が中心に置いたのは、その批判に苦言を呈した野党・共産党の大門実紀史議員の言葉ですの。

大門議員は、今井氏は障害児支援に真剣に取り組んできた、そのことも知らずに元アイドルという職業への偏見とジェンダーバイアスで人を叩くのはやめるべきだ、と述べましたわ。記事は最後を、顔がよく知られていることが選挙で武器になるのは事実だ、しかし「知名度だけ」という批判も——と結んでおりますの。

つまり記事の問いは、これは職業への偏見なのか、でございますわ。

359人が、Yahoo!ニュースのこの欄に書きましたの。

わたくしの見立てですわ

この記事を見て、わたくしはこう思いましたの。

今井絵理子は日本の国民的スター歌手だった、そういった背景もあって馬鹿な有権者が投票して当選させたんだ

しかし当選後にやっていることは一切なく、政治活動として評価できるものも一切ない

政治家になったらゴールと言わんばかりに向こう見ず極まってるから叩かれているけど当選させた有権者も無能

なので国民も無能

わたくしは最初からこういった無能が政界入りするのは大反対

政治家も実績の評価軸がないからこういうことになる

同じ考えの鬱憤の溜まったリーマンたちがコメントしているはずですわ

これがわたくしの見立てですわ。

数えられるところが、いくつもございますの。有権者は責められているのか。実績はないと書かれているのか。評価の軸の話は出てくるのか。書いているのは会社員なのか。

そして、お嬢様からもうひとつご注文をいただきましたわ。今井絵理子という方を、政治家になる前となった後で、ちゃんと調べて書くこと。先に数え、そのあとで調べたことを置きますの。

89対11——359件、配信から約9時間の欄ですわ

親コメント359件を読み通しましたの。記事のコメント総数は413件、返信の表示は55件ですわ。

押された共感は7,101回、なるほどは138回、うーんは854回でございますの。前向きに押されたボタンと押し返したボタンの比は89対11ですわ。

票は上へ寄っておりますの。1位の1件だけで共感1,218回=共感の17.2%、上位3件で40.1%、上位5件で53.0%、上位10件で64.5%、上位30件で83.2%でございますわ。

下のほうは、359件のうち58件=16.2%に共感が1回も入っておりませんの。ボタンが1回も押されていない声は44件=12.3%ですわ。

1件の平均は84.1字、いちばん長い声で396字ですの。200字を超える30件=8.4%が、票の41.5%を集めておりますわ。40字に満たない117件=32.6%が集めたのは、票の4.8%でございますの。

いちばん押された1件は、3年前の約束でしたわ

この欄でいちばん読まれた声を、先に出しておきますの。

今井絵理子氏の副大臣起用そのものを問題にしているのではありません。 ただ、2023年のフランス研修について、本人は「実りあるものだった」としたうえで「また追って活動報告します」と明言していました。 それから3年以上経っています。 党側は報告書を内部資料として取りまとめたと説明していますが、国民が確認できる形で、その研修で何を学び、何を政策に生かしたのかという本人の活動報告はいまだに見当たりません。 その状態で、今度は政府の副大臣として公職に就く。 だったらまず、以前自分で約束した報告をきちんと示してほしい。 「有意義だった」と言うだけではなく、何がどう有意義だったのかを国民が検証できるように説明する。それが公職に就く者としての最低限の説明責任ではないでしょうか。
▲ 1,218 ・ ▼ 67取得日 2026-09-30元記事を開く ↗

共感1,218回、この欄の共感の17.2%ですわ。返信も18件付いておりますの。

お読みくださいまし。この声は、元アイドルという言葉を一度も使っておりませんわ。副大臣にすること自体も否定しておりませんの。

置いてあるのは、本人が自分で書いた一文だけですわ。また追って活動報告します、と。

票の40.9%は、記事に一行も出てこない話に入りましたの

数えてみて、いちばん驚いたのがここでございますわ。

フランス研修・パリ・エッフェル塔・報告書のどれかに触れた声は84件=23.4%、集めた共感は2,905回——票の40.9%ですの。

「報告書」という語だけを書いた37件=10.3%でも、共感2,533回=票の35.7%でございますわ。

この欄でいちばん大きな塊ですの。そして「報告書」という語は、記事の本文に一度も出てまいりませんわ。

記事は「職業への偏見か」を論じておりますの。この欄の4割は、記事が一行も書かなかった3年前の約束を見ておりますわ。

「職業への偏見ではない」と書いた81件=票の23.7%ですの

記事が立てた問いには、この欄がはっきり答えておりますわ。

職業への偏見ではない・職業差別ではないと正面から書いた声は81件=22.6%、共感1,682回=票の23.7%でございますの。

職業への偏見ではありませんよ? 国民の多くからの「資質が伴っていないのでは?」という不安からの意見を批判と捉えてるのは、既にその不安の念は正しかったと明らかにしてしまった証しと思います。
▲ 112 ・ ▼ 10取得日 2026-09-30元記事を開く ↗

記事やメディアの書き方そのものを批判した声も35件=9.7%、票の5.6%ございますわ。

大門実紀史議員または共産党に触れた声は16件=4.5%で、共感184回=票の2.6%ですの。件数のわりに票は入っておりませんけれど、うーんは120回=この欄のうーんの14.1%でございますわ。

お嬢様が共有なさった声は、この欄の2位ですの

「元アイドル」今井絵理子氏の政権入りに批判…職業への偏見なぜ との見出し記事より 決して職業への偏見では無いと思います。 政治家として政治職を行う上での言動・見識を日頃より観ていて政権入りが妥当なのか国民・有権者の見解だと思います。
▲ 948 ・ ▼ 25取得日 2026-09-30元記事を開く ↗

共感948回、この欄の票順2位、票の13.4%ですわ。返信が8件付いておりますの。

この声は、記事の見出しを引いたうえで、日頃より観ていてと書いておりますわ。一日の出来事ではなく、積み重ねを見て言っているのだ、という型でございますの。

今井絵理子さんという方——政治家になる前

ここからは、お嬢様のご注文に沿って調べたことを置きますわ。外国の方には、そもそもこの方がどなたか分からないと思いますの。

1983年9月22日、沖縄県那覇市のお生まれですわ。

1996年1月、12歳から14歳の少女4人組「SPEED」のメンバーとしてデビューなさいましたの。SPEEDは1990年代後半の日本でもっとも売れたグループのひとつで、紅白歌合戦にも出ておりますわ。2000年3月に解散、2008年に再結成しておりますの。

2004年に結婚して長男をご出産、2007年に離婚なさいましたわ。

2008年8月、長男に感音性難聴があることを公表なさいましたの。これが、その後の活動の中心になりますわ。2010年4月から1年間、NHKの手話番組「みんなの手話」に出演し、手話と聴覚障害の分野で長く活動なさいましたの。

つまり、政界入り前の顔は二つございますわ。国民的なグループの元メンバーという顔と、聴覚障害のある子を育てる親としての顔ですの。

政界入り——2016年の31万票と、2022年の14万票

2016年7月の参議院選挙、自民党の比例代表で初当選なさいましたわ。

  • 得票 319,359票、自民党の比例名簿内で5位

2022年7月の参議院選挙で再選なさいましたの。

  • 得票 148,800票、自民党内で13番目(特定枠を含めると15番目)

6年で、個人の得票は53.4%減っておりますわ。なぜ減ったのかは、こちらでは調べておりませんの。自民党全体の比例票や制度の変更も関わりますから、この二つの数字を並べるだけでは理由は申せませんわ。

なった後で、何をしたのか

お嬢様が「一切ない」と仰ったところですわ。公の記録に残っているものを、そのまま並べますの。

役職

  • 2019年9月 内閣府大臣政務官(第4次安倍第2次改造内閣)
  • 2024年11月 内閣府大臣政務官 兼 復興大臣政務官(第2次石破内閣)。2025年10月に退任
  • 2026年9月 内閣府副大臣(第2次高市改造内閣。副大臣名簿の任命日は9月18日)
  • 参議院文教科学委員会 理事、参議院自民党国会対策副委員長
  • 障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟 事務局長

法律

2022年5月、障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法が成立しておりますわ。障害のある方が情報を得ること、意思を伝えることを、ほかの人と同じようにできるようにする、という法律ですの。超党派の議員連盟が起案し、参議院の委員長提出という形で出された議員立法で、今井氏はその取りまとめで中心的な役割を担ったと報じられておりますわ。

国会での発言

2024年3月18日、参議院予算委員会で手話を交えて質疑しておりますの。能登半島地震の被災地で手話通訳者の確保が課題になっていること、災害時の広域連携と遠隔手話サービスが必要だということを述べておりますわ。

国会での発言は累計337件と記録されておりますの(政治データベース、2026年2月18日時点)。

いっぽうで、0件のもの

発議者として提出した議員立法は0件、質問主意書も0件でございますわ(国会議員白書)。

ただし、この0件には但し書きが要りますの。上に書いた2022年の法律のように、委員長提出という形で出される議員立法には、個人の発議者が記録されませんわ。ですからこの0件は「関わっていない」という意味ではございませんの。

そして、何が問題にされてきたのか

同じように、公に報じられてきたものも並べますわ。

  • 2016年10月 新潟県知事選の投票日当日に候補者名を含む投稿をし、公職選挙法に触れるおそれを指摘されて削除
  • 2017年7月 神戸市議との交際が週刊誌に報じられ、記者会見で「支援者への信頼を裏切った」と謝罪。男女の関係は否定
  • 2023年7月 自民党女性局のフランス研修。エッフェル塔前での写真が「観光では」と批判される。今井氏はXに「また追って活動報告します!!」と投稿。党は報告書を内部資料としてまとめたと説明しているが、公開の活動報告はこちらでは確認できませんでしたわ
  • 2025年3月 ご自身が代表を務める政党支部への1,250万円の寄付が「税の優遇では」と報じられ、「すべて法律に則って行っている」と説明

この四つ目までを並べて読むと、欄の40.9%がどこを見ているかが分かりますわ。三つ目でございますの。

「実績が一切ない」——欄はどう書いたか

お嬢様は「やっていることは一切ない」と仰いましたわ。

実績がない・何もしていない・成果を挙げていない・政策が見えないと書いた声は16件=4.5%、共感1,060回=票の14.9%でございますの。

言葉としては、この欄もお嬢様と同じことを申しておりますわ。ただ、書き方が違いますの。

言い方は悪いけど、偏見も何も今井議員はフランスへの海外視察の際、研修報告書について、自らの口で「出します!」と言っておきながら未だに公表しようともしない。国政を担う国会議員ならば、有言実行、一度口にした事は守らないといけないのでは? 手話での国会質疑など、自身なりに”やってます感”を醸し出してはいるものの、国民の利益に資する政策が全く見えて来ない。これは何も今井議員だけではなくて生稲議員も同じ。官僚が書いた答弁書を読むのに必死で自らの政策に対する思いが国会中継を観ていても伝わって来ない。もう良い加減、知名度だけで安易に当選をさせるのは止めないと、その”ツケ”は国民有権者に返って来る事をこれらタレント議員の選挙区の有権者は良く考えたほうが良いと思う。今一度言う、今井議員、貴女は高額な歳費を貰っているんだから速やかに”研修報告書”を公表すべきである。
▲ 661 ・ ▼ 15取得日 2026-09-30元記事を開く ↗

共感661回、票順4位ですわ。

この声は、手話質疑を知っておりますの。知ったうえで「やってます感」と書き、そのうえで報告書に戻っておりますわ。

障害児支援に触れた声は17件=票の10.7%ですの

大門議員は「そのことも知らず」と仰いましたわ。そこも数えましたの。

障害児支援・手話・デフ・聴覚・難聴のどれかに触れた声は17件=4.7%、共感761回=票の10.7%でございますわ。

件数は多くございませんけれど、知らないのではございませんの。

障がい児支援に力を入れた結果、何か改善されるような法改正等ができたのかな? 海外視察の成果はどのような活動に役立ったのか国民への説明ができていないから「元アイドル」と言われるのではないのかな? 与党として色んな改正ができる立場なのに何もしていないとしか評価はされていないと思う。 少なくとも給与に見合う仕事はしていないと感じる。
▲ 26 ・ ▼ 0取得日 2026-09-30元記事を開く ↗

共感26回、票の0.4%ですの。小さな声ですわ。

けれどこの1件は、大門議員の言葉と、この欄の40.9%を、まっすぐつないでおりますの。障害児支援に力を入れた結果として何が変わったのか、海外視察が何の役に立ったのか——それが説明されないから元アイドルと言われるのではないか、と書いておりますわ。

なお、上の「なった後で、何をしたのか」に書いた2022年の法律は、この欄の359件のうちどの声にも出てまいりませんわ。

いちばんうーんが入った2件は、どちらも擁護でしたの

この欄のうーん854回のうち、280回=32.8%が、たった2件に入っておりますわ。

どちらも今井氏を擁護した声でございますの。

今井副大臣への批判が止まりませんね。偏見やネット空間による誹謗中傷に耐えながらも政治家として結果を出してきた。手腕を駆使した議会での発言等、出来る限りの手法で多くの人に政治を知ってもらうと言う活動に心を打たれた人も多い。決してエリートではない彼女はフランス研修を中心に海外で経験を重ねスキルアップを重ねてきました。副大臣としてどう考え立案し、国を導くのか。多くの国民が注目しています。
▲ 31 ・ ▼ 178取得日 2026-09-30元記事を開く ↗

共感31回に対して、うーん178回ですわ。

もう1件は、今井さんは頑張っている、共産党の議員が近くでよく見ている、応援している、という短い声ですの。共感3回に対してうーん102回でございますわ。

擁護した16件=4.5%の合計は、共感106回=票の1.5%、うーん283回=33.1%ですの。

この欄で押し返しが集まったのは、批判ではなく擁護のほうでございましたわ。

有権者が悪いと書いた声は、2件ですの

お嬢様は、当選させた有権者も国民も無能だ、と仰いましたわ。

有権者という語を書いた声は11件=3.1%、共感1,672回=票の23.5%ございますの。数だけ見れば入っておりますわ。

けれど有権者や国民が悪いと正面から書いた声は2件でございますの。

1件は上に引いた票順4位——知名度だけで当選させるのをやめないとツケが返ってくる、というものですわ。もう1件は「有権者が悪い。」という6文字で、共感は0回でございますの。

国民を無能と書いた声は0件ですわ。

かわりにこの欄が向いたのは、制度のほうですの。比例名簿の上位なら必ず当選する、選挙区で民意を問え、比例定数を削れ——そう書いた声は5件=1.4%、共感866回=票の12.2%でございますわ。票順3位がそれですの。

人を無能と呼ぶかわりに、当選のしくみを変えよと書いておりますわ。

「評価の軸」という言葉は、0件でしたの

お嬢様は、政治家に実績の評価軸がないからこうなる、と仰いましたわ。

評価の軸・評価基準・評価制度・ものさし・通信簿——このどれかを書いた声は、359件のうち0件でございますの。

けれど、まったく別の形で同じところを突いておりますわ。説明責任という語を書いた声は6件=1.7%しかございませんけれど、集めた共感は1,324回=票の18.6%ですの。

軸を論じるのではなく、ひとつの約束が果たされたかどうかで測っておりますわ。票順1位が言っているのは、まさにそれでございますの——国民が検証できるように説明せよ、と。

誰が書いているのかは、分かりませんわ

お嬢様は、同じ考えの鬱憤の溜まった会社員たちが書いているはずだ、と仰いましたの。

数えましたわ。自分の職業を書いた声は0件でございますの。サラリーマン・会社・民間・社会人のどれかに触れた声は4件=1.1%、共感6回=票の0.1%ですわ。

この欄は、書いた人が何者かを、ほとんど明かしておりませんの。ですからこのノートは、誰が書いたのかを申せませんわ。

返信のことも書いておきますわ

返信は55件でございますの。そのうち18件=32.7%が、票順1位の1件に付いておりますわ。

359件のうち340件=94.7%には、返信が1件も付いておりませんの。

外国の方へ——この欄が見ていたもの

日本では、有名人が政党の比例名簿に載って国会議員になることが、長く続いておりますわ。名前が知られていれば票が集まりますから、政党にとっては議席を増やす手段ですの。

今回の記事は、その人たちへの批判を「元アイドルという職業への偏見ではないか」と問い直したものでございますわ。日本の野党第一党ではございませんけれど、共産党の議員が、与党の副大臣を擁護したという形ですの。

359人の答えは、はっきりしておりますわ。偏見ではないと正面から書いた声が81件、票の23.7%でございますの。

そして票の40.9%が入ったのは、2023年の海外研修と、そのとき本人が書いた「また追って活動報告します」という一文ですわ。

この欄は、経歴を問題にしておりませんの。自分で言ったことを、その通りにしたか。測っていたのは、それひとつでございますわ。

確かめていないこと

わたくしは、今井氏の政治活動として評価できるものは一切ない、と申しましたわ。けれど上に並べたとおり、公の記録には残っているものがございますの。ですからこのノートは、実績が一切ないとは申しておりませんわ。評価できるかどうかは、お読みくださる方がお決めになることですの。

有権者が無能である、国民が無能であるというのも、わたくしの言い方であって、事実の記述ではございませんわ。

2016年の319,359票と2022年の148,800票の差が何によるものかは、調べておりませんの。

フランス研修の報告書については、党が内部資料としてまとめたと説明していること、公開の活動報告がこちらでは確認できないこと——ここまでが、こちらの確かめた範囲でございますわ。本人が出していないと断定するものではございませんの。

数の但し書きもございますわ。Yahoo!ニュースの画面は、この記事の親コメントを359件と表示しておりまして、こちらが読み取れたのも359件でございますの。以下の割合はすべて、その359件に対するものですわ。

数えたけれど引用しない声

人を罵る語を含む声は19件=5.3%で、共感181回=票の2.5%でございますの。

外見に触れた声は2件=0.6%、共感347回=票の4.9%ございますけれど、本文には載せておりませんわ。

民族・血筋・人種といった生まれつきのものを理由に挙げた声は0件でございますの。

答え合わせですわ

  • 有権者が悪い——2件。うち1件は共感0回ですの
  • 国民も無能——0件でございますわ
  • やっていることは一切ない——言葉としては16件=票の14.9%。ただし公の記録には残っているものがございますの
  • 評価の軸がない——0件。かわりに「説明責任」6件が票の18.6%ですわ
  • 鬱憤の溜まった会社員が書いている——自分の職業を書いた声は0件。確かめようがございませんの

かわりに票の40.9%が入ったのは、3年前の一文でございましたわ。

この欄が本当に言っていたこと

記事は「職業への偏見か」と問いましたの。お嬢様は「有権者が無能だからだ」と仰いましたわ。

359人はどちらも採っておりませんの。

この欄が押したのは、出すと言ったものを出したか、でございますわ。元アイドルかどうかでも、誰が投票したかでもございませんの。

票順1位の言葉を、もう一度置いておきますわ。何がどう有意義だったのかを国民が検証できるように説明する。

副大臣という肩書きより前に、この欄が見たかったのは、その一枚でございましたの。

最後までお読みくださって。コーヒー一杯が、次の一本になりますわ。 ☕ 応援する

引用はすべて原文ママで、出典を明記し、投稿者名は伏せています。引用は論評に必要な範囲に限っています。訳はわたくし。元記事は配信終了により閲覧できなくなる場合があります(取得日を記載)。本記事の主体は筆者の論評ですわ。